心地のよいCafe空間と図書館

生活

パソコンで作業をするとき、勉強をするとき、読書をするとき、自宅よりカフェの方が集中できてものごとがはかどるという方が多いのではないでしょうか?

私もカフェで読書するのが大好きで1週間に1度は必ず行きます。
好きな方は毎日行かれたり、1日に数回行かれる方もいらっしゃるようですね。

では、カフェというのはどうしてあのように居心地がいで良いのでしょうか?

ここではカフェの空間の謎を解いてみたいと思います。

そしてカフェと同じように作業や読書ができる空間として図書館があります。
その図書館についてもカフェとの違いをみてみましょう。

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理由

雑音

カフェには程よい雑音があります。
静かすぎると小さい音が気になりますが、人やものの雑音や静かに流れる音楽などがあることにより、心地よい空間になります。
そしてこの雑音(ノイズ)があることにより人の脳がクリエイティブに働くのです。

人の視線

カフェでは人の視線が気になります。
「誰かに見られている」という感覚が適度にストレスになり、緊張感とともにやる気につながるのです。

時間制限

カフェで飲み物1杯で過ごす時間は約1~2時間ではないでしょうか。
そうするとその時間内に済ませようと集中して作業することになり結果、物事がはかどることになるのです。

妨げるものがない

自宅では周りに他のものがあり誘惑されます。
例えばテレビがあったり、他の本があったり、家事が気になったり、集中することが難しい環境です。
また、家族が声をかけてきたり、人が訪ねてきたり、宅配便が届いたりなど対応することになり、集中が妨げられます。

コーヒーの香り

コーヒーの香りは脳を刺激し、リラックス効果や集中力アップの効果があることがわかっています。
カフェの店内に入ったときにコーヒーの香りがするのはやはりいいものですね。

カフェと図書館の違い

図書館もカフェと同じように作業や読書ができ、良い空間ですね。
私もよく利用させてもらいます。
そこでカフェとの違いをいくつか挙げてみました。

飲食はできない

当たり前ですが、図書館では飲食はできません。
私が利用している図書館は水筒の飲み物はよいとされています。

長時間利用できる

無料でありながら私が利用している図書館の滞在時間は4時間まで可能です。
現在はコロナ感染症の影響で利用時間が1時間と短くなっている図書館もあります。
また、休みの日は学生の方も多く利用していますので、人が多いときは席が空いてないこともあります。

静か過ぎる

図書館によっては空気が張り詰めたように静か過ぎるところもあります。
カフェのような食器の音や店員さんの声のような雑音はあまり聞こえてきません。
そのため自分が打っているパソコンのキーボードの音が響いているように感じることもあります。
また、小さい子供の多い時間帯ですと、子供の声が響くこともあり、気になる方もいるかもしれませんね。

まとめ

カフェの居心地の良さは様々な要素が混ざって出来上がった空間だということがわかりました。
リモートワークなどが多くなってきた現代においては、これからますます利用される方は増え続けるのではないでしょうか。

作家や漫画家の方の中にはカフェをはしごされる方もいらっしゃるそうです。
自分にとって居心地のよいお気に入りのカフェを見つけらるといいですね。

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