アロマオイルを使った虫よけスプレーの作り方

生活

夏になると虫よけスプレーを使うことが多くなります。
公園へ行くとき、庭仕事をするとき、キャンプや山や海へのお出かけ、お墓参りに行くときなど。
スプレー缶の虫よけスプレーを体に吹きかけるとき、口から吸い込んでとゴホゴホとせき込む経験をしたことはありませんか?
これは虫だけでなく、人間の体にも有害な成分が含まれているためです。

そこで今回はアロマオイルを使った安全な虫よけスプレーを作る方法をご紹介します。

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もくじ

  1. 材料
  2. 作り方
  3. 注意点

材料

必要なものをみていきましょう。

  • 無水エタノール(消毒用エタノールでも可)    5ml(10ml)
  • 精油                      10滴
  • 精製水                     40ml
  • 50mlのスプレーボトル              1個

スプレー容器はエタノールを入れて使用できるものをご用意ください。
素材によっては高濃度のエタノールで溶けてしまうものもありますので確認しましょう。
持ち運ばず家で使うのであれば、ガラス製の容器がいいですね。
精油は劣化しやすいので遮光性のボトルを使うとベストです。

作り方

  1. スプレーボトルに無水エタノールを入れる。
    消毒用エタノールでも代用できます。
    私が教えていただいたアロマ教室では消毒用エタノールを使用しました。
    エタノールを使用する用途は、精油が水に溶けない性質のため、溶けやすくするために使います。
    無水エタノールに比べ消毒用エタノールはエタノールの含有量が少ないため、使用する量を10mlまで増やした方がいいでしょう。
  2. 精油をスプレーボトルに入れます。
    虫よけ効果のあるおすすめの精油は、レモングラス、シトロネラ、ユーカリレモン、ゼラニウムです。
    お好みのオイルを10滴入れてもいいですし、合計で10滴にしてブレンドしてもいいですね。

3.最後に精製水を入れてよくふって混ぜます。
はい!できあがり!!

注意点

いかがでしたか?
材料さえ揃えることができれば簡単にできますね♪
「オリジナル虫よけスプレー」をもって出かけ、時々シュシュッと吹きかけてください。
天然成分で作っているため安心して使用できます。
使用するときはよく振ってからスプレーしましょう。
市販のスプレーに比べ効果は弱いのでまめにスプレーしてください。


また、保存料などは含まれていませんので、だいたい2週間くらいで使い切るようにしましょう。
ボトルにラベルを貼って虫よけスプレーとわかるようにしておき、作った日を記入しておくといいですね。

まずはパッチテストをして使用してみてください。

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