運動不足で太ってしまった!
体がたるんできた・・・
春や夏は薄着になり、ボディーラインが気になりますね。
そういう時には「ピラティス」を始めてみてはいかがでしょうか。
ピラティスは体のゆがみを改善して姿勢を整えるので体のラインも良くなりますよ。
ただ、1回だけでは筋肉痛で終わってしまいますので、継続することが大切です!
実は私はピラティスを約5年続けています。
1週間に1回、60分ですが、とてもスッキリします。
終わった後の爽快感がたまりません!!
このおすすめのピラティスの効果についてご紹介していきます。
こちらを読んでいただくと、ピラティスを体験したくなると思いますよ。
ピラティスの5つの効果
姿勢を整える
ピラティスは体の歪みを整え、姿勢をよくします。
まず足を腰幅に広げて立った状態で体を前後に揺らします。
その時におなかに力の入るところが基本の姿勢!
その状態を日々の生活の中でキープし続けていくと徐々に体の歪みが直されていくのです。
体幹を鍛える
ピラティスの動きは体の深層部の体幹(インナーマッスル)を鍛えます。
これは、ピラティスの歴史に関係があります。
ピラティスは1920年代にジョセフ・ヒューベルト・ピラティス氏によって考えられたエクササイズです。
第一次世界大戦中に負傷兵にリハビリとして考案され、今日まで広まってきました。
そのためあまり身体に負担をかけずに筋肉をつけることができます。
体幹を鍛え体の軸を作ることは、他のスポーツでのパフォーマンス向上にもつながります。
例えば、ヨガのポーズがとりやすくなったり、ランニングの姿勢が良くなったりするのです。
また、腰痛の改善までも!
更に、体が引き締まり筋肉量が増え、新陳代謝が向上するためダイエットにも効果があります。
体幹を鍛えるのはこんなに良いことづくめですので、やらない理由がありません。
ストレス軽減
ピラティスの呼吸法は胸式呼吸です。
ヨガの複式呼吸は副交感神経に働きかけ、リラックス効果がありますが、ピラティスの呼吸は交感神経に働きかけ、身体を活性化させる効果があります。
鼻から吸って口から吐きながら運動し集中するため、終わったころには体も心もスッキリします。
無心状態で集中することでストレスが軽減されます。
体調を整える
骨盤の歪みが改善されて内臓が正常な位置に戻ります。
私は元々痩せ体質なのですが、以前はおなかが下の方にポコっと出ていました。
それがピラティスの教室に通うようになってから、腹筋が鍛えられおなかが出なくなりました。
また、血行が促進されるため、冷え性や生理痛、便秘、肩こり、むくみの改善も期待できます。
体調を整えて毎日の生活を快適にすることができますよ。
柔軟性の向上
ピラティスは呼吸を重視ししながら運動をしていきます。
体幹を鍛えるため様々な動きをするので、体をやわらかくすることができます。
これは、運動時だけでなく日常においてもケガの予防につながりますのでとてもいいことですね。
年齢とともに体が硬くなりそうですが、続けることで柔軟性を維持したいものです。
ヨガとの違い
まず先ほどお話した呼吸の方法が違います。
ヨガの複式呼吸に慣れている人だと最初は戸惑うかもしれませんが、その時は呼吸を重視し、動きは後からつければよいのです。
次に動きも全く違います。
ヨガではポーズをとってキープしますが、それに比べるとピラティスは常に動いているといえます。
人それぞれですが、リラックス効果や心身が安定した状態を作りたい方はヨガの方が良いかもしれません。
ピラティスは鍛えることにより健康的な身体を作りたい方に向いているといえます。
もちろん両方することができるとベストですね。
ヨガについては別の記事で紹介していますので、ご興味のある方は参考にしてください。
ピラティスを体験してみよう!
まず教室を数か所体験してみるのがよいでしょう。
最近ではオンラインの教室も増えてきました。
中にはうれしいことに無料で体験できる教室もありますのでチャレンジしてみるとよいと思います。
そして選ぶポイントは自分に合ったところを見つけること。
時間や費用、教室や先生との相性など無理して合わないところに通っても続けることができません。
何回も繰り返すようですが、ピラティスは続けないと効果を得ることはできませんので。
継続して気になるボディーラインをスッキリさせましょう!
まとめ
ピラティスは、リハビリのために考案されたエクササイズのため、体力の少ない人や今まで運動してこなかった人でも行うことができるものです。
私も運動音痴ですが、5年も続けることができています。
体幹を鍛え、健康的な暮らしをしていくためにとても効果的なものですよ。
エクササイズの後の爽快感はくせになります。
身も心もスッキリ!
是非、おすすめします。
そして周りの人にどんどん広めていきましょう♪
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