睡眠不足はお風呂でスッキリ解消!入浴の効果とおすすめの入浴方法

生活

眠りが浅くて夜中に何回も目が覚めてしまいます。

寝つきが悪くて・・・

寝たのに疲れが取れない・・・

など睡眠の悩みは多いもの。

睡眠不足の状態は体調不良や生産性の低下など、身体だけでなく日々の生活にも影響がでてきます。

睡眠は食事や運動と同じく生活の質を向上させるために、中でも一番重要なものではないでしょうか。

良い睡眠をもたらすといわれている一つにお風呂があります。

皆さん、湯船に入っていますか?

簡単にシャワーで済ませてないでしょうか?

実は私も良く眠れない方で、睡眠不足状態の日があります。

早起きして子供のお弁当を作るため、二度寝することも度々・・・

少しでも良質な睡眠をと思い、いろいろと調べてきました。

 

ここではお風呂と睡眠の関係についてお話していきますの

良い睡眠にご興味のある方は最後まで読んでみてください。

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入浴の効果とは?

湯船に浸かるとどういう効果があるのでしょうか?

リラックス効果

 

ここからお湯につかった状態を想像してみてください。

まず、お湯に入り体を温めることで副交感神経が高まります。

体全体の血行が良くなり新陳代謝を活発にして、老廃物を排出していきます。

毛穴が開くので美肌効果も期待できますね♪

 

次に・・・

肩まで入ります。

体が浮力を感じお湯に浮いてきます。

浮力は、筋肉や関節、体全体の緊張をほぐしてくれます。

体の疲れが取れていく感覚を感じ取れますね。


体温上昇

 

10分以上浸かります。

そうすると徐々に体温が上がってきますね。

大事なのは「体の深部まで体温を上げる」ことなんですって。

ぽかぽかしてきます♪

 

そして入浴後約90分で深部体温が下がってくる眠気を誘発するといわれています。

こうやって眠りにつくと寝つきがよく、深い眠りに入ることができるそうです。

お風呂の温度と時間

お風呂の温度

お湯の温度は熱くなく少しぬるめの38~40℃がよいそうです。

42℃以上のお湯は交感神経が活発になり興奮状態になるので、寝る前はやめた方がよさそうです。

お風呂に浸かる時間

浸かる時間は約10分~20分で長めに浸かりましょう。

10分以下の短い時間ですと深部体温を上げることができませんので。

 

私は湯船の中で脚のマッサージをしますよ。

足裏のツボを押した後、足指の間に手の指を差し込み足首をグルグル回します。

ふくらはぎも良くもんで張っている筋肉をほぐします!

こうすると脚の疲れがとれて軽~くなる感じがするので、湯船に入ったときはいつもやってます。

寝る前に

お風呂に入るのは寝る前の1~2時間前が理想です。

入浴後、深部体温が下がってくるのが約90分後といわれています。

そのころには眠りにつけるように歯磨きしたり、明日の準備をしたり、用事を済ませておきましょう。

 

私は歯磨きしながらベッドの上で本を読んでいます。

それからドライヤーで髪を乾かしているとちょうどいい時間になります。

 

余談ですが、寝る前の読書は良いそうですよ。

読んだことが寝ている間に整理されて脳に定着すると聞いたことがあります。

睡眠について詳しく知りたい方は「スタンフォード式 最高の睡眠」という本がお勧めです。

お風呂の楽しみ方

これを機会にお風呂を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

浴室にキャンドルをおいたり、好きなアロマの香りの入浴剤を入れてみたり。

泡風呂もいいですね♪

最近では、様々なバスグッズが販売されています。

色が変わるバスライトや音楽を楽しむスピーカー、

ドリンクや本を置けるバステーブルまで!

寝る前ですので、使ってリラックスできるものを選んでくださいね。

お風呂で癒されてよく眠れることを願います。

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