癒しシリーズ続きます♪
今回はマッサージの中でも癒し効果のあるハンドマッサージを取り上げてみました。
仕事や家事などで疲れているときにマッサージを受けると気持ちいいですね。
その中でも手軽に受けられるのがハンドマッサージではないでしょうか。
痛みを感じることなくリラックスできるものです。
自分で片手ずつすることもできますし、家族や友人にしてあげることもできます。
場所も選ばず、短時間でできますので是非やり方を覚えてやってみてください。
新しい特技ができますね。
ハンドマッサージの効果
ハンドマッサージの効果をみていきましょう。
- 血行が良くなり、肩こりの改善や冷え性を緩和します。
- 筋肉をほぐし、しなやかな体作りができます。
- リンパの流れがよくなり、老廃物や余分な水分を排出してむくみが改善されます。
- 脳が活性化され、認知症や物忘れ防止効果があります。
- オイルやハンドクリームの香りでアロマテラピー効果がありストレスが軽減されます。
- 自律神経を整え、イライラをおさえ、リラックス効果があります。
ハンドマッサージはリラクゼーションサロンだけでなく、介護施設などでも多く取り入れられています。
ハンドマッサージのやり方
ではハンドマッサージの方法を見ていきましょう!
文字ではわかりにくいこともありますので動画を見るのもいいかもしれませんね。
資生堂さんの動画がよかったのでお時間あればご覧になってください。
ハンドマッサージ動画 YouTubeに飛びます。
準備
室内の温度を快適な温度にします。
アロマディフューザーや音楽を利用してリラックスできる環境を整えましょう。
マッサージオイルやハンドクリームを用意します。
アクセサリーは外します。
受け手と行う人はお互いの息がかからないように距離を保ちましょう。
タオルを準備し、丸めたタオルの上に手を置いてもらいます。
準備が整いましたね♪
さあ、始めていきましょう!!
マッサージオイルやハンドクリームを手に伸ばす。
アロマテラピー効果があるためマッサージを受ける方に好きな香りを選んでもらいます。
オイルは手のひらに500円玉大を出します。
ハンドクリームの場合は手の甲にパール大を出します。
手全体になじませ、肘の方まで伸ばしていきます。
オイルは自分の手で温めてから伸ばすとよいでしょう。
指を1本ずつほぐしていきます。
①相手の指の側面を、自分の親指と人差し指の腹ではさみ、指のつけ根から指先へゆっくり押さえてほぐします。
指先まできたら爪の両脇を押さえます。
小指から親指まで順番に行います。
②相手の指に、自分の親指を上にして指を密着させるように握り、指のつけ根から指先へ押さえていきます。
指先まできたら爪の上から圧迫します。
小指から親指まで順番に行います。
指と指の間にあるツボを押します。
親指と人差し指の間にあるツボ「合谷(ごうこく)」を3秒押さえます。
これを3回繰り返します。
この合谷は親指と人差し指が交わるくぼみにあり、押さえると痛いのですぐにわかります。
万能のツボでその効果は
痛み
肩こり
肌荒れ
内臓の不調
ストレス
などを緩和します。
手の甲の指の間をゆっくりとほぐします。
自分の親指で、相手の指と指の間を、指のつけ根から手首の方へゆっくり押して戻します。
全部終わったらに手の甲全体を中央から広げるようにほぐします。
相手の手を両手ではさみ裏返し、手のひらも同様に中央から外側へ広げるようにほぐします。
手首から肘までほぐします。
相手の腕に自分の手のひらを密着させ押さえながらほぐしていきます。
リンパの流れに沿うように手首の方から肘に向かってほぐします。
最後に相手の手を自分の両手ではさむようにして指先から抜いて終了です!
お疲れさまでした!
ハンドマッサージを行うのは入浴前か寝る前が良いでしょう。
また、ハンドバスを行ってからすると血行がよくなり更にリラックス効果があります。
終了後は代謝がよくなっているときですので、水分をたっぷりとって老廃物を排出しましょう。
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