企業研修で取り入れられている瞑想の5つの効果と実践方法

癒し

ヨガにも取り入れられている「瞑想」ですが、心を落ち着けて物事に集中するのにとても良いそうです。
世界的に不安定な今日において、現在不安な毎日を過ごされているかもしれません。
そういう時に1日の少しの時間「瞑想」をしてみるというのはいかがでしょうか。
瞑想は海外ではずいぶん前から広まっていて、アメリカでは治療にも取り入れられているほど。
また、瞑想は企業の研修に取り入れられることも多く、GoogleやFacebook、ヤフー、トヨタなどが知られています。

「心が落ち着かない」「ストレスが溜まっている」「集中できない」など心のモヤモヤしている方はやってみる価値ありですよ。
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では、瞑想するメリットとそのやり方をみていきましょう。

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瞑想の5つの効果

集中力向上

集中力や記憶力が向上し、仕事や勉強での生産性が高まります。

リラックス効果

交感神経と副交感神経のバランスを整え、リラックスできる効果があります。
寝る前にすると質のよい睡眠につながるでしょう。

ストレス軽減

ストレスホルモンであるコルチゾールを減少させることがわかっています。
免疫力アップできますね。

うつや不安の緩和

脳内の神経伝達物質で幸せホルモンといわれる「セロトニン」の分泌が促進されることがわかっています。
それによって前向きな気持ちや幸福感を感じられるようになります。
緊張やうつ、不安などの精神的な改善に役立つでしょう。

血圧低下

身体面でも血圧を下げる効果が実証されています。
毎日続けて行うことで健康的に過ごすことができますね。

マインドフルネス

私が調べたところ瞑想には3種類あることがわかりました。

①集中法
②観察法
③超越法

この中で企業などで多く取り入れられているのは②観察法の「マインドフルネス」です。
マインドフルネスとは古代の仏教より伝わる瞑想から宗教的な要素を除いた瞑想で誰でもできます。
自分自身を含めた事象をありのままに俯瞰的に観察する方法です。

やり方

では、ここではNHKで過去に放送されたやり方をご紹介します。
「呼吸のめい想」と「音に耳を澄ますめい想」がありますが、私は「呼吸のめい想」の方がやってみて良いように思いました。

呼吸のめい想

  1. 背筋を伸ばして座る。目は軽く閉じるか、薄く開けて斜め前を見る。
  2. 息を吸ったときに、おなかや胸がふくらむのを感じ、心の中で「膨らみ、膨らみ」と実況する。呼吸はコントロールせず、そのとき一番したいように呼吸する。
  3. 息を吐いたときに、おなかや胸がちぢむのを感じ、心の中で「縮み、縮み」と実況する。

雑念が浮かんできた場合は、「雑念、雑念」と心の中でつぶやき、「戻ります」と言って、再び呼吸に意識を戻します。呼吸のめい想は、1日10分ほど行い、慣れてくれば時間をのばしても構いません。

引用元:NHK健康ch

簡単にすぐできますので、実践あるのみですね♪

瞑想アプリ

瞑想のアプリもいろいろありますね。
「Meditopia」というアプリがあったのでやってみたのですが、気持ちが落ち着きますね。
その時の利用人数が表示されるのですが、驚いたことに朝の7時の時点で約3万人の方が瞑想されていました!
音楽が流れてゆっくり声が聞こえてくるので私には夜の方が良さそうです。

他にもメンタリストDaiGoさんが制作された「メントレ(メンタルトレーニング)」もあったのでやってみました。
iPhoneのカメラレンズに人差し指を当てて瞑想の質を計測するという機能があったり、記録できたりするので楽しく続けられそうです。
ちなみに今朝の瞑想の質は80~90%で良好でした♪

まとめ

研修やオンライン講座、医療現場など今や様々なところで取り入れられている瞑想。
毎朝歯磨きをするように瞑想をするのが当たり前になってくるかもしれませんね。
翌朝を快適に起きられるように夜の瞑想、1日を気持ちよく過ごせるようにする朝の瞑想。
どちらからでもすぐに取り入れてみてはいかがでしょうか。
習慣にして心身ともに健康的な暮らしをしていきたいものです。

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