障子の魅力は窓辺からのぼんやりとした、
やわらかい、あたたかい光でしょう。
この光を見ると日本の良さを実感します。
障子を張り替えようと考えたとき、
自分でするのかそれとも業者に頼んだ方がいいのかと
迷われる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回はどちらがいいか、
料金、期間、仕上がりについて
比較して〇、△、✕でまとめてみました。
~料金~
業者依頼
△障子1枚につき約2,000円~です。
料金は障子紙の種類(普通紙、強化紙、プラスチックなど)によって変わってきますから、
和室に障子が何枚もあれば高額になるのではないでしょか。
見積費用や運搬費は含まれていることが多いようです。
自分で
〇障子紙とそのほかの材料を購入します。
障子紙は4枚分で約1,000円~、必要に応じてのりはがし剤約500円、のりやテープ約1,000円。
ホームセンターやネット通販で安く購入できますね。
~期間~
業者依頼
✕予約→見積→予定→運搬→施工→納品
予約して納品まで数日~数週間かかります。
自分で
△1枚につき1~3時間。
1枚目は時間がかかるかもしれませんが、
慣れてくれば2枚目以降から時間短縮できます。
数日に分けてすることも可能。
~仕上がり~
業者依頼
〇プロの仕上がりです。
自分で
△やはりプロには劣りますね。
貼るときの湿度で仕上がりに影響が出ます。
和紙の場合は雨の日などの湿度の高いときに貼るようにしましょう。
その後乾燥したときにピンと張ってきれいな仕上がりになります。
~まとめ~
完璧な仕上がりを求めるのであればプロに頼むと良いでしょう。
個人的には可能であれば、自分で張り替えるのをおすすめします。
張替えをした後は部屋も気持ちもすっきりして、達成感と充実感が得られます。
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